ディズニーランドにある、豪華客船なのに気軽に乗れちゃう「マークトウェイン号」!
魅力的なマークトウェイン号だからこそ、気になることが沢山でてきますよね。
こちらではマークトウェイン号にはレールがあるのか・仕組みや燃料はどうなっているのかを徹底解析していきます!
>>ディズニー映画を見てアトラクションをもっと楽しもう!<<
マークトウェイン号にはレールがある?
引用:ディズニーリゾート公式サイト
マークトウェイン号が運行するにあたってレールの上を走行しているのか、乗船しているキャストのはどんな役割があるのか気になった方もいらっしゃいますよね。
こちらでは、マークトウェイン号にはレールはあるのか、乗船しているキャストの役割を徹底解析していきます!
マークトウェイン号にはレールはある!
マークトウェイン号には、目視だと確認しづらいですがレールがあるんですよ!
レールがあることによって、運行のルートがブレることもなく走行できるのでゲストの安全も保てているんです!
また、いつ乗っても同じように景色を楽しめるようにもなっているんですよ。
通常の場合、客船が航行する海にはレールは引かれていないので、その世界観を守りつつ、ゲストの安全や楽しみも守るといったところがディズニーならではの心遣いを感じられますよね。
なので、いつ乗っても同じように楽しんだり、操作ミスのリスクもなくゲストの安全を守れるようになっているんですよ。
マークトウェイン号はレール上ではなく水面を走行している!
マークトウェイン号にはレールがあるのですが、そのレールの上を直に走行しているのではなく、レールに沿って浮きながら水面を走行しているのです!
レールがあっても直にレールを走行しているわけではないので、感覚的にもアトラクションではなく豪華客船に乗っている感覚になれます。
ディズニーランドで本格的な豪華客船に乗れるなんて、夢みたいですよね!
マークトウェイン号のキャストは周囲観察・前進や後進を管理している!
マークトウェイン号は4階建ての客船になり、ゲストが入れるのは1~3階までになっています。
そのうち、1階のキャストは前進・後進、そして停止の管理を、4階の操舵室ではマークトウェイン号の運行を妨げるものはないかの周囲観察をしています!
4階のキャストが観察し、航路に異常があると1階のキャストに連絡がいき、1階のキャストが客船を停止、または後進させたり徐行させたりしているのですよ。
4階のキャストさんの様子を見ることは難しいですが、1階のキャストさんの操作する姿は基本的に出航・帰航時に見られるので、ぜひキャストさんのかっこいい姿を見てみてくださいね!
マークトウェイン号の仕組みや燃料を徹底解析!
引用:ディズニーリゾート公式サイト
マークトウェイン号のことをもっと知りたくなった方もいらっしゃいますよね。
こちらでは仕組みや燃料はなにを使っているのかを徹底解析していきます!
マークトウェイン号は船舶として認められている!
マークトウェイン号は、船舶法に基づいて正式な船舶として認定されています!
東京ディズニーランド
「蒸気船マークトウェイン号」
マジモンの蒸気船でマジモンの外輪船
これ乗るためだけにディズニー来たと言っても過言では無い pic.twitter.com/YleVYWLkbs— 🎍夏川ちえり🍀 (@Futagawa_Nico2) November 6, 2023
また、船体に船名と船籍港を表記しなければならないという船舶法がありますが、きちんとマークトウェイン号も表記がされています。
ディズニーランドさんのマークトウェイン号ですかな?🛳#金曜ロードショー pic.twitter.com/lIxQgS6yet
— 榛の字(しんのじ(Shin no Ji)) (@shimbahome2) December 1, 2023
小さいですが前方の下に「マークトウェイン」と表記されていますよね。
船籍港ですがマークトウェイン号の赤い外輪に「マークトウェイン 浦安市」と表記がされているので、ぜひ探してみてくださいね!
裏側の表記は実物だと外輪が動いていて見づらいこともあるので模型で観察をするのも楽しいですよ!
マークトウェイン号の燃料は軽油!
マークトウェイン号の原動力は「軽油」となっています!
以前は重油を使っていたのですが、環境配慮の為に軽油に変更されたようです!
ディズニーはいつでもどんな時でもゲストは勿論、世界中の人たちのことを考えているのが分かりますよね。このホスピタリティーに拍手を送りたいです!
そんな素敵な場所が日本にあるということも、とっても誇らしいですよね!
豪華客船としてのパフォーマンスもそのままキープしつつ、環境配慮を実現させるなんて本当にあっぱれ!ですよね!
マークトウェイン号はどんなアトラクションなのか徹底調査!
引用:ディズニーリゾート公式サイト
マークトウェイン号のアトラクションとしての詳細を知りたくなった方もいらっしゃいますよね。
こちらでは、マークトウェイン号がどんなアトラクションなのかをご紹介していきます!
マークトウェイン号:基本情報
引用:ディズニーリゾート公式サイト
エリア | ウエスタンランド |
運行時間 | 10:00 ~ 19:25 |
所要時間 | 約12分 |
定員 | 475人 |
2024年1月時点
マークトウェイン号はディズニーランド開園当初からある人気のアトラクションです。
人気がある中でも、1度で475人もの人数が乗れるので、基本的に平日も土日も5~15分の待ち時間で乗船できます!
なので、ちょっとした合間時間にでも利用しやすいアトラクションになっていますよ。
私自身もそういった時が多々あるのですが、そんな時はマークトウェイン号に乗船しています。
マークトウェイン号は待ち時間と所要時間を合わせても約30分以内におさまるので合間時間にはとてもピッタリなアトラクションなんですよ!
また、マークトウェイン号は時期によっては休止をしている場合があるので、公式サイトでチェックしてみてくださいね。
マークトウェイン号は年齢関係なくみんなで楽しめる!
マークトウェイン号は、アトラクションながらも年齢制限や身長制限がないので赤ちゃんから高齢者の方まで、みんなが楽しめるアトラクションになっています。
また、ベビーカーや車椅子に乗ったまま乗船もできますよ!
また、ベビーカーや車椅子ですと1階で過ごす方が多いかと思いますが、ベンチがあるのでみんなでゆったり過ごすこともできますよ。
マークトウェイン号は何階でも楽しめる!
マークトウェイン号は4階建てになっており、1~3階はゲストが行き来できるようになっています。
1階はメインデッキ、2階はプロムナードデッキ、3階はテキサスデッキと呼ばれているんですよ!
3階のテキサスデッキは開放感もあり、なんと言っても眺めが最高なので人気な階です。
1~2階も3階に負けないくらいの魅力的な眺めになっており、まず3階よりも人が少ないので人と人の間隔を保ちながら景色を楽しめます!
そして1階の最前のデッキには上に重なる階がないので、開放感がものすごくありますし、ベンチもあるので優雅に過ごすことができます。
どの階で過ごしても満足できる、贅沢なアトラクションになっていますよ。
マークトウェイン号にはレールがある?仕組みや燃料を徹底解析まとめ
引用:ディズニーリゾート公式サイト
こちらではマークトウェイン号にはレールがあるのか・仕組みや燃料はどうなっているのかを徹底解析してきました。
ここまでの内容を簡単にまとめていきますね。
水底にレールはある
目視では確認しづらいですが、水底にレールはあります!
しかし、そのレールは運転を制御するものなので、マークトウェイン号は実際にはレール上ではなくレールから浮いて水面を走行しています。
船舶法に基づき、正式な船舶として認められている!
正式な船舶として認められている証拠に船内には、マークトウェイン号の情報がまとめられた掲示があります。
また、船体にも船名と船籍港が表記されているので、そちらもチェックしてみてくださいね!
以上マークトウェイン号にはレールがあるのか・仕組みや燃料はどうなっているのかを徹底解析していきました。
おまけの豆知識として、実は船名の「マークトウェイン」という名は「トムソーヤの冒険」を書いた人物なのです。
ウォルト・ディズニーが愛した「トムソーヤの冒険」は映画にもなっているのでぜひ気になる方はチェックしてみてくださいね。