たくさんのアトラクションがあるディズニーシー。
混雑日には待ち時間が100分超えとなるアトラクションも多い中、いつでもすいてるアトラクションも中にはあるんですよね。
シーバすいてるのは人気ないアトラクションだってこと？？
乗ってみてつまらなかったら嫌だから、不人気の理由を知りたいよね…
アトラディズニーシーに人気ないアトラクションなんて本当に存在するの…？
短い待ち時間で乗れるなら、狙い目だとも言えるかも♪
今回は、ディズニーシーで人気ないアトラクションを10個ご紹介します。
「10個もある…？」と思われたかもしれませんが、もちろん全てが誰からも見向きもされないような不人気アトラクションというわけではありません！
ニャスト不人気と言われちゃうポイントを克服するための方法も、記事の最後でご紹介してます！
人気ないアトラクションを、個人的な人気アトラクションに変身させちゃいましょう〜♪
＞＞ディズニーシーアトラクションを映画で予習＜＜
ディズニーシー人気ないアトラクション【不人気理由：つまらない編】4選
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
アトラクションの不人気にも様々な理由がありますが、まずは最も多い「つまらない」から人気ないアトラクションについてご紹介します。
- 海底2万マイル
- フォートレスエクスプロレーション
- シンドバッドストーリーブックヴォヤッジ
- ビッグシティヴィークル
ディズニーシー「つまらないから不人気」アトラクション①海底2万マイル
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
潜水艇に乗って地底を探検するアトラクション、海底2万マイル。
不人気と言われてしまう理由をまとめてみました。
- 動きがゆっくりでスリルがない
- 海底が暗くてよく見えない
- 海底人の見た目が苦手
絶叫系のアトラクションを期待して乗った人は、理想と違ってがっかりするのかもしれません。
ですが熱心なファンがいるのも海底2万マイルの特徴のひとつ。
以前は5分待ちが基本でしたが、最近は混雑日だと40分以上の待ち時間になることも多く、実は人気が上昇しているアトラクションです。
ディズニーシー「つまらないから不人気」アトラクション②フォートレスエクスプロレーション
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
メディテレーニアンハーバーを一望できる要塞、フォートレスエクスプロレーションの待ち時間は基本的に0分。
こちらは乗り物に乗るライドタイプではなく、自分の足で歩いて探検するウォークスルータイプのアトラクションです。
シーバあそこに人がいるのは見たことがあるけど、アトラクションとして認識してなかったよ…
…という方も多いのではないでしょうか？
ディズニーシーの風景にあまりに溶け込んでいてアトラクションとして認識されていないことや、せっかくだから乗り物に乗りたいという意見が多いことから、不人気として名が挙がるようですね。
ニャストここから見える景色は唯一無二なので、写真を撮りたい人からすると不人気どころか穴場なんですけどね！
たくさん遊びたい人からすると、人気ないアトラクションなのかもしれません。
ディズニーシー「つまらないから不人気」アトラクション③シンドバッドストーリーブックヴォヤッジ
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
ディズニーシーで「安定の5分待ち」と言えばこちら、シンドバッドストーリーブックヴォヤッジ。
ゆっくり進む船に乗ってシンドバッドのお話の世界を旅するアトラクションなので、疲れた大人はつい寝ちゃうという人が多いんです。
アトラ名曲が流れる中、揺れも心地よくて…前日よく眠れなかったときとかは睡魔に負けちゃうかも…
うちの夫はまさにこのタイプ。
一方の私はアランメンケンが書き下ろしたアトラクションのテーマ曲「コンパスオブユアハート」が好きすぎるので、誇張なしで何ループでもいけます。
待ち時間も基本的に短いので、夏場はまさに砂漠に現れたオアシスかと思うほどありがたいアトラクションですよ！
ディズニーシー「つまらないから不人気」アトラクション④ビッグシティヴィークル
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント・ニューヨークエリアを周回しているビッグシティヴィークルも、基本的に待ち時間は短めです。
スリリングな冒険ができるわけでもなく、可愛いキャラクターが登場するわけでもなく…
綺麗な景色の中をのんびりドライブするタイプのアトラクションなので、退屈だと感じてしまう人もいるようですね。
ニャスト個人的には、ディズニーでのんびり過ごす時間こそ宝だと思ってるんですけどね〜
やっぱり「全力で遊びたい」派の人が大多数を占めるんですね！
とはいえ、三世代ディズニーでまったり楽しみたい方、特に車好きのお子様がいる方には非常におすすめのアトラクションです！
この車をモチーフにしたトミカも発売されていて、とても人気があるんですよ。
ディズニーシー人気ないアトラクション【不人気理由：好き嫌い分かれる編】3選
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
次は、人気アトラクションとして知られているにもかかわらず、好き嫌いが分かれてしまうアトラクションを3つご紹介しますね。
- ソアリン…高所恐怖症の人から不人気
- タワーオブテラー…絶叫系やホラーが苦手な人から不人気
- ニモアンドフレンズ・シーライダー…乗り物酔いする人から不人気
ディズニーシー「一部の人に不人気」アトラクション①ソアリン
東京ディズニーリゾート公式チャンネル
ディズニーシーで1番の人気アトラクションであるソアリンは、平日でも待ち時間100分超えが当たり前。
しかしそのリアルすぎる「飛んでる感じ」が、高所恐怖症の人からの不人気ポイントとなってしまっているんです。
シーバ実際高いところにいるし、映像や風の効果でさらに高いところを飛んでるように感じるんだよね…
また、途中で出てくる香りの演出が嫌いだという人もいます。
「人気アトラクションだから楽しめるはず」と期待しすぎると、実は苦手なタイプのアトラクションだった…なんてことになると切ないですよね。
ディズニーシー「一部の人に不人気」アトラクション②タワーオブテラー
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
東京ディズニーリゾートで唯一のフリーフォールアトラクションであり、ストーリーにホラー要素も含むタワーオブテラーは、苦手だという人が多いです。
アトラ絶叫系だってことだけじゃなくて、ふわっと浮く感じが強いんだよね〜
浮遊感が苦手な人から人気ないアトラクションって言われるのはわかるかも…
勇気を出して1回乗ってしまえば、思ってたほど怖くない…という意見もよく聞きますが、それでも最初に乗るまでのハードルが高いアトラクションですね。
また、Qライン（待ち列）の世界観が独特なので、ホラーが苦手な場合は乗り物よりも待っている間の方が嫌だという声もあります。
確かに骨董品や芸術品って、ちょっと怖いと思う瞬間ありますよね。
ディズニーシー「一部の人に不人気」アトラクション③ニモアンドフレンズ・シーライダー
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
ニモアンドフレンズ・シーライダーは、画面の映像に合わせて座席が動くアトラクションです。
ストーリーの組み合わせが何通りもあって、乗るたびに違う展開を楽しめるのが人気ポイントなのですが…乗り物酔いしやすい人からは残念ながら人気ないアトラクションとなっています。
ニャスト高速で進むわけではないですが、割と激しく揺れるんです！
小さい子向けのアトラクションだと思って乗ったら、想像と違って苦手になっちゃうかも…
＞＞実は結構激しい！シーライダーはどんなアトラクションかこちらをチェック
ディズニーシー人気ないアトラクション【不人気理由：他でも乗れる編】3選
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
せっかくディズニーシーに来たんだから、ここでしか乗れないものにたくさん乗りたいと思う人は多いでしょう。
ここからは、他の遊園地でも乗れるという理由で人気ないアトラクションに挙げられてしまうものを3つご紹介します。
- レイジングスピリッツ
- ジャスミンのフライングカーペット
- キャラバンカルーセル
ディズニーシー「他でも乗れるから不人気」アトラクション①レイジングスピリッツ
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
ディズニーシーで唯一の360度回転があるジェットコースター・レイジングスピリッツは、絶叫好きの人からは人気のアトラクションです。
ただしアトラクション全体にディズニー感が薄いので、他の遊園地で乗れるジェットコースターと大きな違いがないと判断されがちなのも事実…
ニャスト実際は元ネタがインディジョーンズなので、一応ちゃんとディズニーなんです…が、確かにわかりにくいんですよね。
インディジョーンズのアトラクションは隣にあるし…
＞＞レイジングスピリッツとインディジョーンズの関係は？こちらをチェック！
また、乗っている時間が非常に短いのも不人気理由の1つです。
同じように長い時間待つのであれば、少しでも長く乗っていたい・楽しみたいって思っちゃいますよね！
ディズニーシー「他でも乗れるから不人気」アトラクション②フライングカーペット
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
ジャスミンのフライングカーペットも、他の遊園地に似たようなものがあるという理由で人気ないアトラクションに名を連ねてしまっています。
シーバディズニーランドにも、よく似たダンボのアトラクションがあるもんね！
操作の仕方によってはスリリングな乗り方もできたり、乗車中の様子を外から写真撮影できる展望バルコニーがあったりと、このアトラクションならではの良さもたくさんあります。
だけど、乗る前に見上げて「これは乗ったことがありそう」って思ったら並ぼうと思わないのかもしれませんね。
ディズニーシー「他でも乗れるから不人気」アトラクション③キャラバンカルーセル
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
キャラバンカルーセルは、簡単にいうと遊園地のド定番・メリーゴーランドです。
乗るのが馬だけじゃなくてジーニーやゾウだったり、二階建てだったりと細かいオリジナリティはもちろんありますが、やはりこれも乗る前に想像ができてしまうアトラクションのひとつ。
アトラディズニーランドにも、キャッスルカルーセルっていうメリーゴーランドがあるよね！
定番すぎるから人気ないアトラクションだと言われる一方で、小さなお子様からはこういった遊園地感の強い乗り物の方が人気があることもよくあります！
暗いところや大きな音が苦手な子と一緒のときは、こういうアトラクションに救われるんですよね。
チャリオットなら赤ちゃんを抱っこしたまま乗れるので、家族みんなで楽しみたいときにもおすすめですよ。
ディズニーシーアトラクションの不人気理由を克服する3つの方法
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
ディズニーシーの人気ないアトラクションを、3つの不人気理由ごとにまとめてご紹介してきました。
これらのアトラクションの中には、待ち時間が短いものも多くあります。
つまり人気ないアトラクションを楽しめるようになっておけば、混雑している日でもしっかりディズニーシーを満喫できるということになりますよね！
ニャストここからは、不人気理由ごとに克服方法をご紹介します！
つまらないから不人気のアトラクションは「背景を知って」楽しむ！
つまらないと感じてしまうアトラクションは、そこに込められたこだわりを知っておくと楽しみ方が何倍にも増します！
例えば海底2万マイルには、隠れミッキーのほかアリエルやニモといった海にまつわるディズニーキャラクターが隠れています。
＞＞隠れキャラはどこにいるか気になった方はこちらもチェック♪
ビッグシティヴィークルが走るニューヨークエリアは、場所によって時代設定が違うんですよ。
シーバただ乗ってるだけだと気づかないことってたくさんあるよね！
いろんなことに気づき始めたら、つまらないなんて感じてる暇がなくなりそう♪
＞＞ビッグシティヴィークルに乗りたくなったらコースを確認しよう！
一部の人に不人気のアトラクションは「事前に」対処しておく！
ホラーや絶叫といった怖いものが苦手な場合は、一緒に行くメンバーにあらかじめ伝えておきましょう。
ニャスト一時的に別行動をすることも、1日しっかりディズニーシーを楽しむには大事なことです！
無理して乗って、その後雰囲気が悪くなっちゃうとみんな辛いですからね…
乗り物酔いしやすい方は、前日は必ずしっかり睡眠をとるようにしましょう！
酔い止めを用意するのもいいですね。
本記事でご紹介しているアトラクション以外にも、実は酔ってしまうアトラクションって結構あるんです。
酔いやすくて心配な方は、お出かけ前にぜひこちらの記事も参考にしてくださいね。
＞＞アトラクションで酔わないためにできることは？こちらをチェック！
他でも乗れるから不人気のアトラクションは「元ネタを予習」する！
ディズニーに限らず、他の遊園地でも楽しめる…と紹介した3つのアトラクションですが、元ネタはもちろんいずれもディズニーです。
映画を見たことがあれば、アトラクションの装飾やQラインの演出を見て「これって映画で見たあれでは…！？」とピンとくることもありますよね。
アトラディズニー映画を見たことがなくても、遊園地としてディズニーシーを楽しむことはできるけど、知ってることが多いとさらに楽しさが多くなるってことだね！
ディズニーシーのアトラクションの元ネタになっている映画は非常にたくさんあります！
こちらの記事でご紹介していますので、ぜひ予習をして、不人気と言われてしまってるアトラクションを全力で楽しんじゃいましょう♪
＞＞ディズニーシーのアトラクションをもっと楽しむために見るべき映画は？
＞＞ディズニーシーアトラクションを映画で予習＜＜
ディズニーシー人気ないアトラクション10選！不人気の理由も徹底調査まとめ
引用元：東京ディズニーリゾート公式サイト
今回は、ディズニーシーの人気ないアトラクションを、不人気理由と合わせてご紹介しました。
| 人気ないアトラクション名 | 不人気の理由 |
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本記事では、一般的に人気ないアトラクションと言われているものとして上記をご紹介しました。
ただしこれらのアトラクションにも良さはたくさんあります！
1回乗ってみたら、大好きなアトラクションになったという人もたくさんいるんですよ。
ニャスト不人気と言われているアトラクションの中には、土日でも待ち時間が短いものが多いので、お気に入りが増えれば混雑日でも満喫できる可能性が高くなりますよ！
怖かったり苦手だったりで乗るのをやめるのは賢明ですが、「不人気らしいから乗らない」という判断をするのはもったいないです！
本当に人気ないアトラクションだと言えるかどうか、ぜひご自身で乗って確かめてくださいね。
アトラクションをもっと楽しむために、映画を見て予習しておくこともお忘れなく♪
