【魔女の宅急便】キキの魔力が弱くなった理由とは?
なぜ途中からホウキで飛べなくなったの?
©スタジオジブリ
気になる真相を調べてみましょう!
そこで今回は『魔女の宅急便でキキの魔力が弱くなった理由は?なぜ飛べなくなったか徹底調査!』について簡単にご紹介していきます。
魔女の宅急便でキキが『飛べなくなった』のはなぜ?
慣れないデッキブラシでの飛行でなかなかうまく飛べない中、キキはトンボを助けたいという強い思いで助けに行きます。ところが綱から手が滑り落ち、落下するトンボ…。いうことをきかないデッキブラシをつかみながら、危機一髪、空中でトンボの手をキャッチ‼️感動的なシーンですね✨#魔女の宅急便 pic.twitter.com/qpO61ds87d
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) March 27, 2020
はじめに、魔女の宅急便でキキがホウキで飛べなくなった理由についてご紹介していきます。
そしてスタジオジブリ作品と、原作の違いも一部記載しておりますのでご参照ください。
飛べなくなった理由…「キキの魔力が弱くなった」
飛べなくなった理由に関してまず有力なのが、魔力が弱くなったことですね。
当たり前の様に感じますが、キキは魔女であり魔力を使いこなして空をとんでいます。
物語の途中には大きな心境変化などが描かれており、心の変化によって魔力が弱くなったとされていますね。
飛べなくなった際に、何度も飛ぶ練習を繰り返していると、落下した勢いで親からもらった大切なホウキも折れてしまうなど不幸がかなさります。
原作ではトンボがホウキを壊す展開も
映画では飛べなくなったキキが崖下に落ちてホウキを折ってしまいますが、原作ではトンボがホウキを盗み、自分で飛ぼうとしてホウキを折ってしまいます。#魔女の宅急便 pic.twitter.com/qS1XTRDEfq
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) March 27, 2020
魔女の宅急便の原作では少し話が違っていて、ホウキは街で出会って恋に発展していく少年「トンボ」が壊したとなっています。
飛べなくなったことに変わりは無いのですが、原作では少し物語が違ってきますね。
魔力が弱くなったことで、キキとジジが会話できなくなる様子もスタジオジブリと原作では少し展開が違っていたりもします。
魔女の宅急便でキキの『魔力が弱くなった』理由や原因とは?
今日も昨日と同じ街です✨
ガムラスタンの旧市街を散歩中です✨
ほうきを持ってると飛べそう🧹映画のシーンで実際にキキが座っている
場所です(4枚目)#世界散歩 #世界周遊 #世界写真 #北欧 #ヨーロッパ #魔女の宅急便 #ガムラスタン #コロナで気が滅入るからみんなの写真で旅行しようぜ pic.twitter.com/gC5QLn5RnF— World Traveler (@paris3776) May 28, 2020
魔女の宅急便でキキの魔力が弱くなった理由や原因を詳しくご紹介して行きます。
沢山の噂などがありましたが、宮崎駿監督のコメントから本当の理由が語られていますよ!
魔力が弱くなった理由①…「体調不良や精神的不安定」
キキは13歳の若さで魔女見習いとして、習わし通り親友の黒猫ジジと都会の街に魔女修行に旅立ちます。
降り立った”コリコ”と言う街に住むことを決めるも、働き先がなかった時に出会ったのがグーチョキパン店を夫婦で経営する「おソノ」さん。
直ぐに仕事をはじめるも雨の中、ニシンのパイを届ける仕事をきっかけに人間関係や人の感情の冷たさなどを知り、心身ともに疲労してしていき風邪を引いてしまう。
それと同じころに親友の黒猫ジジとも会話が出来なくなってしまう様子が描かれる。
キキの姿が見えないことを心配し、1人の少年が店を訪れる。
後に親友から恋愛を描かれる「トンボ」が訪ねてくるも、面会を拒否。
そして、仕事始めに山で出会った女性「ウルスラ」がキキのもとに訪問してくる。
どれも魅力的なジブリ飯、その中でも私の一番の憧れは魔女の宅急便でウルスラがバスの中でキキにあげたフーセンガムなのよね pic.twitter.com/uU0S377Eq9
— 🧠nomi🧠2y (@nooomi05230) April 22, 2022
飛べなくなった理由が自分でもわからないキキ。
悩んでいるキキとの会話が印象的ですが、 ウルスラは以下の様に話して、キキの悩みを和らげてくれます。
魔女の宅急便でキキが飛べなくなった時のウルスラとの会話がすごく好きで、それをいつも心に置いています◎
かわいくできなくて、ジタバタ、縫って縫って縫いまくったので、今日は縫うのをやめました(*’ω’*) pic.twitter.com/Oj51LkdNxc
— ⚫︎⚫︎37℃⚫︎⚫︎ (@37_degreesHM) December 18, 2018
魔女とは違いますが、女性として同じ成長を乗り越えて来たウルスラは、最終的にはキキの悩みの解決策になったのかもしれません。
この様に多くの環境変化で、体調不良になったり精神的にも疲労していたキキ。
これらが、魔力が弱くなった理由ではないかとされてきました。
魔力が弱くなった理由②…「キキがトンボと恋をしたから」
緋色の弾丸の次は、魔女の宅急便‼️
キキがコナン(高山みなみさん)
トンボが工藤新一(山口勝平さん)#緋色の弾丸 pic.twitter.com/x5XplRTfnO
— 雪だるま (@Yukidaruma_4488) April 22, 2022
続いて、魔女の宅急便に登場する「トンボ」と言う少年に恋をしていくキキ。
最初はしつこい男の子と言う印象でしたが、その優しさや勇敢な部分にだんだん心を惹かれていきます。
ちょうどその頃から、キキの魔法が弱くなって行くことが伺えますね。
親友である黒猫のジジとも会話が出来なくなるなど、魔力が弱くなっていることが大きく表現されています。
しかしながら、宮崎駿監督のコメントでは「キキとトンボは恋愛関係にはない」としていました。
原作ではキキとトンボは結婚をして、子供にも恵まれている展開になっています。
スタジオジブリ作品では少し設定が違う様ですね。
どうやら恋に関して、魔力が弱くなった理由とは違う様です。
魔力が弱くなった理由③…成長による影響「初潮」
2週連続 #スタジオジブリ
✨「#魔女の宅急便」 金曜よる9時✨
脚本・監督:#宮崎駿🐈⬛相棒の黒猫・ジジ
🚲空に憧れる少年・トンボ、
🥖優しく見守るおソノさん
🎨頼れるお姉さん・ウルスラやさしい出会いが、キキを少しずつ成長させます。 pic.twitter.com/enulpCbq10
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) April 26, 2022
宮崎駿監督がコメントしていた一部を抜粋してみました。
「女の子なら分かる。」と話しているのですが、その理由は女性なら理解できること、つまり「初潮」だそうです。
初潮の年齢としては、平均的には12~13歳で、キキの13と言う年齢がちょうど重なりますね。
この頃からは精神的な変化や、心身共に変化について行くのが難しい時期になります。
魔力が弱くなった理由として多くの予想では、トンボとの恋など多くの噂がありましたが、本当の理由としてはキキの”成長”が理由の様ですね!
スタジオジブリ作品の魔女の宅急便では、キキの成長を描いていると宮崎駿監督など関係者が発言していました。
キキの成長に伴う「初潮」など心身の変化、つまり成長の過程による乱れが、一時的に魔力が弱くなった理由とされています。
その後は成長していくキキが描かれていますが、魔力も戻りホウキで空を飛べるよ様になりました。
「飛べ!」と言うキキのセリフが印象に残りますね!
ジブリ作品では13歳までしか紹介されなかったストーリーですが、なんと原作では、キキが恋したトンボとの恋愛などを含め、家庭をもってから35歳になるまでのストーリーが描かれているのです。
ジブリ作品など、アニメーション映画を製作する時には必ずと言っても良いほ「原作」があるものですが、やはりその時のシチュエーションに合わせた設定をしているのですね。
どんな状況であっても、純粋にその物語に入り込んで楽しむのが良いでしょう!
魔女の宅急便でキキの魔力が弱くなった理由は?なぜ飛べなくなったか徹底調査!まとめ
デッキブラシにまたがり精神を集中させるキキ。髪の毛が逆立ち、周囲に風が巻き起こり、ゆっくりと体が浮き上がる。そして…
「飛べ…!」
宮崎アニメの魅力が炸裂した名シーンだと思う。#魔女の宅急便 pic.twitter.com/kXGbNhBM51
— タイプ・あ~る (@hitasuraeiga) March 27, 2020
金曜ロードショーなど、1989年から愛されてきた名作である魔女の宅急便に関する謎。
今回は『魔女の宅急便でキキの魔力が弱くなった理由は?なぜ飛べなくなったか徹底調査!』についていご紹介しました。
魔女の宅急便の作中で、ホウキで飛べなくなったキキですが、魔力が弱くなったのが理由でしょう。
魔力が弱くなった理由を調査した結果、キキの成長が影響しているとわかりましたね。
スタジオジブリ作品の宮崎駿監督が断言しているコメントも多く、魔女の宅急便は「キキの成長」を描いているのです。