幾つになっても一日中楽しむことのできるディズニーリゾート。
新エリアに登場したアトラクションや季節毎にテーマを変えてお届けされるショーはもちろんですが、キャラクターや映画をモチーフにした食べ物や飲み物もその魅力をグッと引き立てています。
ですが、年々上がるチケット代に、遊びに行きたいけどお金が・・と震えている方も多いはず。
今回は、ディズニーを満喫するためにできるだけコストを抑えたいあなたへ節約術をお伝えします。
特によく話題になる「食べ物の持ち込みは禁止されているの?」「どんな食べ物だったら持ち込めるの?」と言う点に注目してご紹介します。
持ち込み禁止アイテムなどのルールを事前にチェックして、心ゆくまでディズニーを楽しみましょう!
ディズニー食べ物の持ち込み禁止?ディズニー公式解答は?
引用元:朝時間.jp
ディズニーランド/ シーへの食べ物の持ち込みについて、公式サイトをチェックしてみたところ、明確な解答と、限定条件の記載がありましたので、ご案内します。
ディズニーリゾート 食べ物の持ち込みは「基本禁止」
ディズニーリゾートの公式サイトをチェックしてみたところ、以下のように記載されていました。
●持参した食べ物(食物アレルギー等のお食事に制約のある場合を除きます。)
やはり、食べ物の持ち込みは禁止なようです。
お弁当をはじめ、おにぎりやパンやお菓子といった軽食も、パーク内に持ち込むことはできません。
1983年のディズニーランド開園当時は、この「食べ物持ち込み禁止」に対するクレームも寄せられたそうですが、オリエンタルランド社は「夢の国のイメージ」を大切に、軸をぶらすことはありませんでした。クレームに折れ「持ち込み可能」にしていたら、シンデレラ城の前でレジャーシートを広げている人々の姿に、一気に現実感を感じてしまっていたかもしれません。
また、特に夏場の食中毒も理由の一つだったそうです。パーク内で食中毒が発生した場合、お弁当の持ち込みを許可していると、食中毒の発生源を特定できないというトラブルも想定されたのでしょう。
ディズニーリゾート 食べ物の持ち込み「OKな人」
引用元:ロケットニュース
・食物アレルギーのある方
食物アレルギーのある方など、パーク内レストラン提供メニューでのお食事が困難な人に限り、同行する方とレストランに入店し、同行者がメニューを注文すれば、レストラン内で、持参したお弁当やレトルト食品などの特別食を食べられるようです。
・離乳食のお子様
お子様の離乳食などもOKだと想定されます。
レストランによっては、電子レンジでの加熱、レトルト食品の湯銭ができるところもありますので、ぜひ事前にチェックしてみてください。
ちなみに、さすがディズニーリゾート。
提供メニューをきざんだり、ペースト状にしてくれるサービスがあるレストランもかなりあるそうです。
ディズニーリゾート 食べ物の持ち込み「OKなもの」
引用元:ディズニーリゾート公式
食べ物の持ち込みは基本NGですが、あめやガム、小さな子供用のおやつは持ち込みができるようです。
また、水筒やペットボトルのドリンクも大丈夫で、サイズ指定はないので大きいサイズのペットボトルも持ち込みが可能です。
ビンや缶入りのドリンクやアルコール類は不可ですので、十分注意してくださいね。
アルコールはペットボトルタイプのものでもNGですよ。
ディズニーリゾート 食べ物の持ち込み「OKな場所(エリア)」
基本持ち込みは禁止なディズニーリゾートですが、持参したお弁当を食べられる場所が、実は用意されています。
その名も「ピクニックエリア」。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの各パークの外にあり、そのエリア内であれば、持参した食べ物を食べることができます。
引用元:ディズニーリゾート公式
ディズニーランド ピクニックエリアでは、カラフルなパラソルの下にテーブルとイスが用意されており、大人数でもゆったりと飲食ができます。
四季折々の花々や、ディズニーキャラクターをイメージした植木も配置されているので、一度楽しむのもありですね。
引用元:ディズニーリゾート公式
ディズニーシーでは、メインエントランスの左右に2箇所ピクニックエリアがあります。
こちらはシックなテーブルと椅子が、エリア内にポツポツと配置され、他のゲストとの距離も気になりません。
春になると満開の桜が楽しめるそうなので、ディズニーシーに行ったついでにランチはお弁当を広げてお花見、と言うスペシャルプランも楽しめます。
ディズニー食べ物の持ち込み禁止?パーク内費用を抑える「節約術」をご紹介
引用元:ディズニーリゾート公式
チケット代も高くなり、何かとパーク内での費用が嵩むディズニーリゾート。
ここは少しでも節約して、お土産やアトラクションなどに費用を回したいですよね。
ここではちょっとした節約術をご紹介します。
ディズニー食べ物節約術①「朝ご飯はパーク外で」
引用元:Sincerite
朝から晩まで楽しめるのがディズニーリゾートのいいところですが、3食パーク内で食事をするとなると、家族連れの方などは特に、出費がかさみます。
そこで、朝食は自宅か、移動中、または開園待ちの時間中に済ませるのがベストです。
イクスピアリは10時オープンなので、開演時間前に立ち寄ることはできませんが、最寄りの舞浜駅構内には「New Daysミニ 舞浜3号店」が、外には「New Days舞浜」があります。
そして駅のすぐ近くにあるディズニーホテル「ディズニーアンバサダーホテル」内にもコンビニがありますので、是非ご利用ください。
ディズニー食べ物節約術②「ドリンクは持ち込み&給水」
上記した通り、ディズニーリゾートではパーク内に「ペットボトル」や「水筒」の持ち込みが許可されています。
長い1日となりますので、ぜひドリンクは持ち込みましょう。
そしてそのドリンクが切れた際には、園内にある給水機からお水を給水するのが最も低コストです。
給水機も遊び心満載なのはディズニーならではですね。
ランド新エリアのガストンのレストラン、色々と凝った内装で見てるだけでも楽しいんだけど、この給水器、どう見てもワイン樽w
ガストンが居たら、酔った勢いで蛇口から呑みそうw#TDR #東京ディズニーランド pic.twitter.com/mD0t72Col3— surotaさんはライブに行きたい (@maumaumause) October 9, 2020
ちなみに、パーク内に点在する自動販売機で購入すると、ドリンクは200円。
そこまで高額ではないですが、チリも積もればなんとか、ここでせっせと節約しましょう。
ディズニー食べ物節約術③「ポップコーンバケットを持参する」
引用元:ディズニーリゾート公式
ディズニーリピーター、且つパーク内でポップコーンを食べる予定の方限定ですが、お持ちのポップコーンバケットがあればそれを持参しリフィルしてもらうと、少し節約ができます。
通常のレギュラーボックスは400円(ビッグホップは500円)ほどしますが、リフィルなら500円でレギュラーボックス2箱分が手に入ります。
ディズニー食べ物節約術④「ランチはピクニックエリアで」
ランチは先ほどご紹介した「ピクニックエリア」を利用し、持参した食べ物を食べるのが一番コスパが良くておすすめです。
①持参したらんちをパーク外のロッカーに預ける
②パーク内で遊ぶ
③ランチタイムに一旦退園(出口にて再入場用のハンドスタンプを押してもらう)
④パーク外のロッカーから弁当を出す
⑤ピクニックエリアでランチを食べる
⑥パークに再入場する
ディズニー食べ物節約術⑤「ディナーはイクスピアリで」
引用元:オリエンタルランド
ロッカーに預けるのが不安な夏場などは、上記の流れで一度退園した後、イクスピアリのお食事どころを利用するのもおすすめです。
園内のものに比べれば遥かに低コストで食事ができる人気で、特に、成城石井でお弁当などを購入するというディズニーマニアさんもいるようです。
ディズニー食べ物の持ち込み禁止?小さな物はOKで節約術ある?まとめ
引用元:楽天トラベル
今回は、ディズニーリゾートでの食べ物の持ち込み禁止事項を中心に、ご紹介していきました。
食べ物の持ち込みは基本禁止ですが、「食物アレルギーのある方など、パーク内レストラン提供メニューでの食事が困難な人」や「あめやガム、小さな子供用のおやつ、水筒、ペットボトル」などの限定品はOK。
また、持ち込んだ食べ物は「ピクニックエリア」で食べることができることもわかりました。
夢の国のイメージを壊さないように気をつけながら、コストを抑えた節約術で、ディズニーを満喫できるといいですね。
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