2023年3月5日(日)に開催される東京マラソン2023。
東京都庁をスタートし、日本橋、両国、銀座とめぐり、東京駅前・行幸通りまで、毎年多くの参加者がこの日のためにトレーニングし、またこの日のために仮装を用意するなど、思い思いに楽しむ1日となります。
そんな楽しい1日な反面、今年は、参加費が23,300円と過去最高になったことや、手荷物預かりなどについても、ちょっとした物議を醸しています。
遠方から現地入りする人にとっては、手荷物預かりがどうなるかによって、ホテルをスタート地点にするかゴール地点にするか悩むところですし、また都内からの参加者でも、手荷物預かり場所のありなしは、かなり重要なポイントですよね。
今回は、東京マラソン2023では手荷物預かり場所があるのか、その料金やサービス内容についてもリサーチしていきます。
東京マラソン2023手荷物預かり場所ない?2023年の最新情報
引用元:東京マラソン2023
東京マラソン2023では、有償の手荷物預かりサービスがあります。
その利用料金がいくらなのか、サービス内容について、現時点でわかっている情報をお伝えしていきますね。
東京マラソン2023 手荷物預かり「料金は1,000円」
2023年の手荷物預かりサービス利用料金は1,000円です。
すでに参加費の入金時に、サービスの利用を希望する方は、参加料金23,300円に加え、1,000円をプラスで支払っていますよね。
東京マラソン2021(2022年に開催)では、手荷物預かりサービス料が2,900円(沖縄からの参加者は4,100円)だったのに比べると、リーズナブルに収まったと言えますが、この料金、大会参加費に含んでほしいという参加者の声もちらほら聞こえてきています。
東京マラソン2023から手荷物預かりは有償。最初から参加費に入れてほしい。
お預かりできる数に限りあり。ご希望に添えない場合もある。
なに、ご希望に添えない場合はどうすればいいの?都庁前に置きっぱなしで、ゴールしたら取りに行けっての?
そういうことでしょ?— マッキー@02/26いわき03/19新潟H (@JMakihara) September 4, 2022
東京マラソン2023 手荷物預かり「預け入れ数に限りあり」
引用元:東京マラソン財団
大会規定によると、「お預かりできる数には限りがありますのでご希望に沿えない場合がございます。」とのこと。
どの程度の枠を用意しているのかは不明ですが、まだSNSなどで「すでに定員オーバーで手荷物預け入れの入金ができなかった!」などのコメントは見られないので、余裕はありそうですね。
東京マラソン2023 手荷物預かり 「当日預かり/前日預かり」「預け入れ場所/回収場所」は未定
引用元:スターツグループ
当日預かりなのか、事前預かりなのか、そしてスタート地点で預け入れてゴール地点で回収できるのか、現時点で未定です。
前回大会では、同じく有償の手荷物預かりサービスはあったものの、当日ではなく、事前送付制というスタイルで多くのクレームが出ていました。
事前に送付した荷物をゴール地点で受け取れるという中途半端なサービスには、「寒い時期に開催されるマラソン大会の当日着て来た防寒着を持って走れということなのか?」「自分で預け先を見つけろということなのか?」と様々なコメントが飛び交いました。
コロナ感染症対策の一環との理由での対応でしたが、今年は少しでもランナーが快適に参加できるサービスになるといいですね。
東京マラソン2023手荷物預かり場所ない?公式サービス以外の預かり方法はある?

ここ数年手荷物預かりサービスについてその有無や内容が物議を醸している東京マラソン2023ですが、実は公式以外にもゴール地点付近では、預かりサービスが充実しています。
マラソンで疲れた体に嬉しいサービスがプラスでついているスポットもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
東京マラソン2023手荷物預かり場所 非公式おすすめ① 民間サービス
ゴール付近では、シャワー付きであったり、ご飯付きであったり、様々なサービスを付随し、独自に手荷物預かりサービスを行なっているところもあります。
以下、いくつかご紹介しますので、参考までに。
会員制アウトドアフィットネス「BEACHTOWN日比谷公園」
引用元:BEACHTOWN日比谷公園
日比谷公園内に位置するこちらのスポットでも、前日~当日のロッカー・シャワー利用、および手荷物預かりサービスを実施。
2022年6月OPENの新しく綺麗なロッカーシャワーを利用できることや、レース後の疲労回復に天然芝ストレッチスペース、自然派サプリメントサービスが提供されるなど、女性にも嬉しいポイントが。
事前予約制で、定員138名(男性60名、女性78名)、料金は2,000円(2日間)。
大規模自転車パーキング「HIBIYA RIDE(ヒビヤライド)」
引用元:HIBIYA RIDE
ゴールから約1キロ強のロケーションに位置するこちらのスペースでは、前日と当日の朝どちらも荷物預け入れが可能で、レース終了後はゆっくりシャワーを浴びて着替えもできるそうです。
事前予約制で、先着150名予定、料金は1,500円。
ランニングステーション「Bike&Run」
引用元:Bike&Run
ゴール地点から徒歩数分圏内の新丸ビル内にあるランニングステーションでは、更衣室ロッカーを貸し出すサービスを実施。
事前予約制で、1day料金は2,000円、2day料金は3,000円。
東京マラソン2023手荷物預かり場所 非公式おすすめ② コインロッカー
引用元:TO LOCCA
レース当日朝、ゴール地点であるコインロッカーを事前予約しておき、荷物を預け入れてスタート地点に向かう方もいるようです。
こちらがおそらく一番安価な方法ですね。
ロッカーの事前予約ができるサービスもありますので、気になる方は事前にチェックしてみるのもいいかもしれません。
東京マラソン2023手荷物預かり場所ない?料金や前日サービスもある?まとめ
引用元:スターツグループ
本記事では、2023年3月5日(日)に開催される東京マラソン2023に手荷物預かり場所があるのか、そのサービス内容についてご案内してまいりました。
東京マラソン2023では、1,000円で手荷物預かりをしてくれるサービスがあり、参加費の入金とともに、その予約も始まっています。
荷物の預け入れだけではなく、シャワーや食事などランニング後の癒しサービスを付随した民間の手荷物預かり場所もご紹介してみましたので、ご自身の気分に合わせて選んでみるのもいいですね。
大会まであと僅か。
東京マラソン2023開催記念シューズも発売され、いよいよ当日に向けて盛り上がってきました。
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— 東京マラソン財団|東京マラソン2023は3月5日(日)開催 (@tokyo42195_org) January 14, 2023
ランナーの皆さんが快適に、楽しめる大会になるといいですね。