アランディパエンの強さや戦績に経歴は?
wikiプロフィールや世界ランキング何位?
2021年12月14日に「ABEMA・ひかりTV」で独占配信された、WBAスーパーIBF世界バンタム級タイトルマッチ『井上尚弥vsアランディパエン』の試合で打たれ強さが注目を浴びましたね!
「アラン・ディパエン」と言われても、ピンとこなかった方が多く、どんな選手なのか気になる方も多いはず。
海外での試合で、リングネームでは”ケンナコーン”とも呼ばれていたりしますが、同一人物です。
なにより、アランディパエン選手の戦績や強さがどれくらいなのか、不明点が多いのは確かですね。
そこで、アランディパエンの戦績やwikiプロフィール経歴に世界ランキングなどを徹底調査し、強さなどをご紹介して行きます。
アランディパエンの戦績や強さは?wikiプロフィール経歴をご紹介!
井上尚弥の挑戦者ディパエン 来日後隔離も調整順調「コンディションもバッチリ」 ― スポニチ Sponichi Annex 格闘技 https://t.co/xtnaw5BmOF
— 畑中智晴@北海道(2回接種済(ファイザー)) (@tomoharu_hata) December 7, 2021
アランディパエン選手の強さを徹底調査してみましたのでご紹介していきます。
wikiプロフィールをはじめ、戦績や世界ランキングから強さを見て行きましょう!
アラン・ディパエン「wikiプロフィール」
別名 | ケナコーンGPPルアカイムック |
生年月日 | 1991年2月1日 30歳 (2021年12月時点) |
国籍 | タイ |
スタンス | オーソドックス |
身長 | 5′ 4″ / 163cm |
体重 | 53Kg |
居住 | コンケン(タイ) |
出生地 | コンケン(タイ) |
本名はアラン・ディパエンで、タイのボクサーで、バンタム級部門に出場する選手。
ケンナコーンなどのリングネームもありますが、タイ人はリングネームがスポンサー企業によって違ってきます。
プロボクサーとしては2年間になりますね。
アランは1991年2月1日にタイのコンケンで生まれ、現在はタイのコンケンに在住。
現在は30歳で井上尚弥の2つ年上になります。
スタンスはオーソドックスで、井上と同じで、右ストレートを得意としている。
スピードはあまりないが、適格なパンチを放ち、打たれ強さも目だつ。
♦プロデビュー
28歳の時にアラン・ディパエンは2019年2月5日、ピタク・ボリブーンヒラン戦でプロデビューを果たした。
試合はアランが満場一致の決定(UD)で勝利。
アランディパエン「戦績」
アランディパエンの戦績をご紹介していきます。
【12勝(11KO)3敗】
日程 | 対戦相手 | 結果 | 備考 |
2021-12-14 | 井上尚弥 | TKO負け | |
2021-03-19 | スクラセルド・ポンピタク (26 – 11 – 0) |
RTD を獲得する |
IBFパンパシフィックバンタム級タイトル |
2020-12-09 | サピア・ポハサエ (デビュー) |
勝利 TKO |
|
2020-02-19 | モチャマド・ショリ ミン(5 – 9 – 1) |
勝利 TKO |
|
2019-12-19 | ウィシツァク・シワウ (6 – 10 – 0) |
勝利 TKO |
|
2019-11-15 | ジョマール・ファハル ド(16 – 13 – 2) |
勝利 TKO |
空席 IBF パン パシフィック スーパーフライ級タイトル |
2019-10-12 | ウィシツァク・シワウ (6 – 8 – 0) |
勝 つ KO |
|
2019-09-20 | トミー・ フランク(11 – 0 – 0) |
損失 SD |
空席 WBC インターナショナル シルバー スーパーフライ級 タイトル |
2019-08-09 | ニルン・バオ ノク(5 – 16 – 0) |
勝利 TKO |
空席タイスーパーフライ級タイトル |
2019-07-19 | アダム・ウィジャ ヤ(2 – 4 – 0) |
勝利 TKO |
|
2019-06-11 | 荒川 亮平(6 – 3 – 1) |
勝利 TKO |
|
2019-04-27 | ナッティ・トンシングクル (デビュー) |
勝利 TKO |
|
2019-03-23 | ザファル・パルピエ フ(6 – 1 – 0) |
損失 UD |
|
2019-02-26 | タナラック・フロドホクソン (デビュー) |
勝利 TKO |
|
2019-02-05 | ピタク・ボリブーン ヒラン(1 – 1 – 0) |
UD を獲得 |
KO勝率は「91%」と、侮れない選手。
過去に敗戦したのは、空席 WBC インターナショナル シルバー スーパーフライ級 タイトルマッチで対戦した「トミー・フランク」と、「ザファル・パルピエフ」の2人のみです。
アランディパエンの戦績は、12勝(11KO)2敗で、国際式のプロデビューは2019年2月と最近で、デビュー3戦目でロシア人ボクサーに初黒星となりますが、2019年6月の5戦目で後楽園ホールで2018年の東日本新人王、荒川竜平を2RでTKOしています。
勝ちが少ない相手や、デビュー戦となるボクサーを相手に白星を重ね、WBCインターナショナル・シルバーのタイトルがかかった試合では、当時無敗であったトミー・フランク選手にスプリットデシジョンで敗北。
プロデビュー後は、ハイペースで試合をこなしていましたが、コロナの影響によって試合数は激減。
2020年12月にデビュー戦の相手に1RでTKO勝利、2021年3月にスックカセーム・キャッヨンユットに勝利してIBFの地域王座であるパンパシフィック・バンタム級タイトルを獲得し、IBFの世界ランクに入るきっかけとなった試合でした。
そして次戦の相手はモンスター井上尚弥。
スピードや技術的にも、井上尚弥には劣っているが、タイの選手と言えば打たれ強さが際立つ選手も多い。
井上と真向から勝負をするというよりかは動き回りながら、チャンスメイクして右ストレートを狙い撃つと言ったところでしょう。
井上尚弥との試合結果(動画)の記事はこちらを見てね!
獲得タイトル一覧
現時点では情報量が少ない選手ですので、詳細がわかり次第追記します。
アランディパエン「IBF・世界ランキング」
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ケンナコーン・GPP・ルアマイカイモック(タイ) |
---|---|
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ニコライ・ポタポフ(ロシア) |
![]() |
井上 拓真(大橋) |
現時点では、IBFバンダム級において世界ランキング「5位」となっており、井上尚弥の弟である井上拓真より2つ上のランキングになっております。
アランディパエンの強さがわかる「動画」をご紹介!
アランディパエンや、リングネームのケンナコーンだと検索には表示されませんでしたが、英語表記の「Aran Dipaen]で検索するといくつかの動画が出てきますよ。
YouTube/Aran Dipaen
日本での試合では、当時は新人王だった荒川選手に右ストレートを何発も浴びせて勝っていますね。
その他の試合動画ではあまり目立った印象もありませんが、やはり右ストレートや、合わせの左フックなどは強烈です。
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こちらでは井上尚弥との勝敗予想で、SNSの反応をまとめましたので一部をご紹介して行きます。
強さやどっちが勝つのか、勝敗予想など2人の強さに注目が集まっていました。
そして、世界ランキングも合わせてご紹介していきます。
「SNSの反応」をご紹介!
まずは、SNSの反応をご紹介して行きます。
#井上尚弥 #アランディパエン #ボクシング
先ほど、12月14日に井上尚弥選手と対戦するアランディパエン選手のマネージャーと話しました。
ディパエンの調子は上々で体重も問題無しで、番狂わせを狙いますとのことでした。— 金平桂一郎 (@kyoeikanehira) November 29, 2021
アランディパエン選手は順調に準備が進んでいるようですね!
試合ができること、そして対戦相手になってくれたことは、井上尚弥も感謝を綴っています。
生井上尚弥が見たいだけのアランディパエン戦が外れて試合自体は興味薄れてたけど、今はディパエンに感謝しかないからゴロフキン用ホテル使っていただきたい
— かーふぃー (@dsds2424) December 4, 2021
どんな選手であれ、世界ランカーであるアラン。
当日の試合が楽しみですね!
DraftKingsの最新オッズだと井上尚弥-3,000でアランディパエン+1,100で圧倒的なんですよね。まさにボクシング界のディープインパクト(言いたかっただけ)
— わーげん😷 (@wagen_kreuz) November 30, 2021
オッズでは圧倒的にモンスター井上ですね。
まさに圧倒的な存在であることは間違いありません。
中谷vsクリスチャンゴンザレス
村田vsゴロフキン
井上vsアランディパエン
吉野vs伊藤
ドネアvsガバリョ
カシメロvsポールバトラー12月は熱いな。
— のり (@t_noritake) November 19, 2021
2021年12月の対戦カードは面白い試合がたくさんありますね!
格闘技ファンとしては見逃せない試合ばかりです。
井上尚弥vsアランディパエン
(๑╹ω╹๑ )…
すごく申し訳ないけどこれはボクシングではない笑
ただの虐待w
こんな足踏みするくらいならアンディスピューデットチャンピオンとか目指さないでさっさとスーパーバンタムいってほしいわw
ムロジョンアフマダリエフとやりなさい(๑˃̵ᴗ˂̵)
— 筆塗りもりりん (@nocx_l6) October 31, 2021
圧倒的なモンスターの力を前に、ディパエン選手が危険ではないかとの見方もありますね。
井上尚弥選手と次戦相手の噂のアランディパエンの試合見たけど、役不足だよなぁ…
— purin (@purin52915963) October 21, 2021
IBF5位の選手ともあり、やはり世界ランキング1位以上の相手や、階級を上げて挑んで欲しいなどの意見もありますね。
アランディパエンが、IBO王者ならなー
井上尚弥のベルトコレクションが一本増えるんだが
マジでダスマリナスが剥奪されてたのが残念すぎる
巻くベルトは世界王座なら多い方がいい— クルセイダー@令和に生きる人 (@boxing_fallout) November 10, 2021
相手選手がベルトを持っているほど、井上の実績も多くなりますね。
アランディパエンを無理やり持ち上げると
IBFパンパシの二階級制覇してるといったところで、
なかなかvs井上尚弥となると
ポジれる要素が殆どない………— かとまーる (@KATOmaaarun) November 2, 2021
やはり、井上とアランディパエン選手では、かなり実力の差を感じている方が多いですね。
荒川選手はアランディパエン戦後、当然「今まで戦ったなかで一番強かった」「こんなタイミングで右打ってくるんだと驚いた」と話してましたが、相手が井上だと……。
— ガッティ・ペロンパー (@box_pelonpa) October 22, 2021
荒川選手は当時の試合で、かなり強かった印象を語っていますが、当時は新人王であった為、海外の選手の実力におどろいたといったところでしょうか。
井上尚弥との試合には敗れたものの、打たれ強さは日本のみならず、世界を驚かせました!
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ボクシング・バンダム級「世界ランキング」
現在におけるボクシングの各団体、バンダム級においての世界ランキングをご紹介していきますのでご参照ください。
※タイミングによっては若干の変動があります。
♦WBA「世界ランキング」TOP10
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井上 尚弥(大橋) |
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空位 |
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ラウシー・ウォーレン(米国) |
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ゲーリー・アントニオ・ラッセル(米国) |
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メルビン・ロペス(ニカラグア) |
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ラモン・カルデナス(米国) |
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リボリオ・ソリス(ベネズエラ) |
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リー・マクレガー(英国) |
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マニョ・プラン(ガーナ) |
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ジョナス・スルタン(フィリピン) |
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エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) |
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ケンナコーン・GPP・ルアマイカイモック(タイ) |
♦WBC「世界ランキング」TOP10
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ノニト・ドネア(フィリピン) |
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レイマート・ガバリョ(フィリピン) |
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ジェイソン・マロニー(豪州) |
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ナワポーン・ソー・ルンビサイ(タイ) |
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ジェイソン・マロニー(豪州) |
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チャーリー・エドワーズ(英国) |
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ノルディ・ウーバーリ(フランス) |
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井上 拓真(大橋) |
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エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ) |
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アレハンドロ・サンチャゴ・バリオス(メキシコ) |
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ラウシー・ウォーレン(米国) |
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リー・マクレガー(英国) |
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ギレルモ・リゴンドー(キューバ) |
♦IBF「世界ランキング」TOP10
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井上 尚弥(大橋) |
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空位 |
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空位 |
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リー・マクレガー(英国) |
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ポール・バトラー(英国) |
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ケンナコーン・GPP・ルアマイカイモック(タイ) |
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ニコライ・ポタポフ(ロシア) |
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井上 拓真(大橋) |
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ゲーリー・アントニオ・ラッセル(米国) |
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アストン・パリクテ(フィリピン) |
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プリンス・ジャニー(ガーナ) |
♦WBO「世界ランキング」TOP10
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ジョンリエル・カシメロ(フィリピン) |
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ポール・バトラー(英国) |
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ラウシー・ウォーレン(米国) |
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ジェイソン・マロニー(豪州) |
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ニコライ・ポタポフ(ロシア) |
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ビンセント・アストロラビオ(フィリピン) |
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メルビン・ロペス(ニカラグア) |
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イスラエル・ゴンサレス(メキシコ) |
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ジョセフ・アグベコ(ガーナ) |
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サウル・サンチェス(米国) |
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リー・マクレガー(英国) |
♦OPBF「世界ランキング」TOP10
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栗原 慶太(一力) |
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ペッチ・CPフレッシュマート(タイ) |
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西田 凌佑(六島) |
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中嶋 一輝(大橋) |
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ペッチ・CPフレッシュマート(タイ) |
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マイケル・ダスマリナス(フィリピン) |
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比嘉 大吾(志成) |
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堤 聖也(角海老宝石) |
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澤田 京介(JB SPORTS) |
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ジョバンニ・エスカネル(フィリピン) |
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千葉 開(横浜光) |
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フローイラン・サルダール(フィリピン) |
♦「日本ランキング」TOP10
おまけで、日本国内でのランキングもご紹介して行きます。
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空位 |
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澤田 京介(JB SPORTS) |
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大嶋 剣心(帝拳) |
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堤 聖也(角海老宝石) |
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比嘉 大吾(志成) |
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村地 翼(駿河男児) |
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南出 仁(セレス) |
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川端 遼太郎(真正) |
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高橋 竜也(ヤマグチ土浦) |
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与那覇 勇気(真正) |
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富施 郁哉(ワタナベ) |
▼井上尚弥vsアランディパエンを見る方法は簡単でお得!
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▼井上尚弥vsアランディパエン「試合結果(動画)」はこちら!
アランディパエン戦績強さは?wikiプロフィール経歴世界ランキング徹底調査!まとめ
井上尚弥vsアランディパエン戦、abemaでppv購入完了!
誰か見る人おらんのかな pic.twitter.com/Ij863YpFx2— ししとう@GB350乗り (@shishitou4410) December 6, 2021
12月14日に両国国技館で行われる、WBAスーパーIBF世界バンタム級タイトルマッチの試合で、IBF世界ランキング5位のアランディパエンと、日本が誇るモンスター井上尚弥が激突しましたね。
ファンの間では「なんか弱そう…」「アランディパエンの強さは?」「井上尚弥に勝てるはずがない」「この選手誰、強いの?」など世間の声が多くありました。
今回はアランディパエン選手のwikiプロフィール経歴をはじめ、戦績・世界ランキングなどを徹底調査してご紹介しましたが、かなり強さが目立つ傾向にありましたね。
そして井上尚弥との試合結果では、半端ない打たれ強さに世界が驚かされました。
井上尚弥の戦績や強さに関する記事はこちらをご参照ください。
今後も世界で活躍する場面が見れると良いですね!
以上、『アランディパエン戦績強さは?wikiプロフィール経歴世界ランキング徹底調査!』のご紹介でした!