「24時間テレビ45」ジャにのちゃんねるメンバーがLINEスタンプに登場! (tvguide.or.jp)
夏と言えば、毎年恒例のチャリティー番組「24時間テレビ・愛は地球を救う」ですね!
2022年の24時間テレビは、8月27日(土)と8月28日(日)に放送されます。
24時間テレビといえばチャリティーをテーマとする番組で、障害者や被災者、難病患者なども多く出演します。
そして、チャリティーマラソンやドキュメンタリー、チャレンジ企画など感動せずにはいられない内容となっています。
しかし、感動を与える24時間テレビですが、毎年話題になってくるのがやらせ疑惑。
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- 感動的になるように過剰演出をしている!
- 裏で仕組んでわざとマラソンの距離をごまかしている!
などの色んなやらせ疑惑が毎年出てきます。
本当にやらせなのか、生放送なので放送事故や裏側でも何かあったのではと気になります。
そこで、今回は24時間テレビはやらせ?過去の放送事故や裏側を徹底調査!について調べてみました。
Contents24時間テレビの都市伝説!マラソンはやらせ?
今夜放送された📺
『THE #突破ファイル』で発表!!🗓8月27日(土)28日(日)
『#24時間テレビ 45』の
チャリティーランナー👟#兼近大樹(#EXIT) 決定✨ pic.twitter.com/HsaEWOz1ji— 24時間テレビ45/8月27日・28日【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) June 2, 2022
2022年の24時間テレビのマラソンランナーは、EXIT兼近大樹さんと発表されましたね。
24時間テレビのマラソンといえば番組の目玉ですが、やらせという噂が絶えません。
過去の疑惑のマラソンをご紹介していきます。
マラソンのゴール到着時間の調整疑惑
24時間テレビのやらせ疑惑の1つ目の理由は、「ゴールの時間がぴったり」であることです。
24時間テレビ番組の終了が近づくと出演者全員で〝サライ〟を歌い、マラソンランナーが到着するのを待つという感動的なムードに包まれます。
しかし、以下の表を見て分かるようにほぼ全てのマラソンランナーが21時前後にゴールしていることが分かります。↓
年 ランナー 距離 ゴール時間 2010 はるな愛 85㎞ 20:45 2011 徳光和夫 63㎞ 20:44 2012 佐々木健介/北斗晶 ファミリー 120㎞ 20:58 2013 森三中・大島美幸 88㎞ 21:20 2014 城島茂 101㎞ 20:48 2015 DAIGO 100㎞ 20:44 2016 林家たい平 100㎞ 20:46 2017 ブルゾンちえみ 91㎞ 20:48 2018 みやぞん 100㎞ 20:45 2019 近藤春奈/よしこ/水ト麻美/いとうあさこ 148.78㎞ 20:58 24時間テレビの歴代ランナーのゴール時間が似ていることから「やらせ」を疑われています。
早く走られても決まった時間にゴール。時間調整マラソン観て感動出来ない私。すれてる😂 #24時間テレビ
— 母ちゃん♪🐶 (@chi_noka_chan) August 25, 2019
マラソンワープ疑惑
24時間テレビ歴代ランナーは平均100㎞の距離を走っています。
年齢や性別、体調面の考慮をして距離の変動はあり、サポーターによるペース配分や休憩時間などへの配慮を受けながら走ります。
しかし、生放送ということもあり過去の24時間テレビでは考えられない速度でゴールしたり、テロップで表記されている距離が大幅に縮んだことでワープを考えさせられたりしたことがあります。
①ダチョウ倶楽部の車移動疑惑
24時間テレビで、いつも思い出すのは、ビートたけし氏のこと。
偽善チャリティーと批判し、「ノーギャラで出ろ、このヤロー!」と昔ANNで言ったそうな。
あと、ダチョウ倶楽部のマラソンを「車で移動」とイジる。
今じゃ車で移動したら、ヤラセと言われて、拡散され、必ず炎上するだろうなあ。 pic.twitter.com/EDoG7gZCEt— カラシニコフ(Books) (@kalashnikovread) August 21, 2021
1994年の第17回24時間テレビマラソンを走った「ダチョウ俱楽部」。
メンバー3人が放送時間内に100㎞を完走したものの、ビートたけしさんの「ダチョウ俱楽部が24時間テレビのマラソンで、車を使って移動していた」という暴露発言により周囲は騒然。
ビートたけしさんは笑いのために冗談発言をしたつもりが、反響が大きく新聞に取り上げられるまでに…。
24時間テレビマラソンの〝やらせ疑惑〟に発展してしまったようです。
②西村知美のワープ疑惑
24時間テレビマラソン回顧録1
2001年(研ナオコさん)追跡初回、この当時は遠距離追いかけている人は皆無
2002年(西村知美さん)録画と生中継を混同させ放送したため、ネット住民が世界記録だと誤解して騒ぎになりました。
過去記録https://t.co/Z90I34u9HD pic.twitter.com/CbKeT6ojeD— 24時間テレビマラソン現地応援 (@24marason) August 21, 2017
2022年の第25回24時間テレビマラソンを走った「西村知美(にしむら ともみ)」さん。
西村知美さんは100㎞マラソンにチャレンジし、なんとか時間内に走りきりました。
しかし、
放送時間 放送で表示された距離 状況 残り3時間 残り30㎞ 1時間に10㎞のペースで走らなければならない 残り2時間 残り10㎞ 1時間で20㎞走った? マラソンの途中残り3時間・・・残りゴールまで30㎞でした。
1時間に10㎞のペースで走らなければならない中、1時間後の放送ではなんと残り10㎞という状況に…。
ということは、西村知美さんは1時間で20㎞走ったという計算に。
補足すると、女子世界記録(ハーフマラソン:21㎞)は1時間4分のため、とんでもない記録を叩き出したことになります。
24時間テレビのマラソンは監視されている
アスリートでもないタレントが100km近い距離を本当に走っているのか、やらせや車移動などワープ疑惑が持たれ、有志で不正を監視する人たちが現れました。
それが、24時間マラソン追跡団(班)です。
24時間テレビチャリティーランナーを追いかけ、しっかりと走り切ったかを監視しています。
ロードバイクなどでランナーを追いかけて、走行距離を計測しているようです。
こちらが追跡の一部です↓
明るく光っているところがマラソン実行地点です #24時間テレビチャリティーマラソン https://t.co/OOvHAwn7ON
— 猥褻教導団長 24時間マラソン追跡団長 (@YSB_DANCHO) August 22, 2021
ナレーター「高橋が走りながら手を振った。視線の先には名前を呼ぶ声。沿道からの声援がない今回、どれ程励みになることか」 #snake24tv #24時間テレビ pic.twitter.com/YnpfTWYeur
— 猥褻教導団長 24時間マラソン追跡団長 (@YSB_DANCHO) August 24, 2020
— 猥褻教導団長 24時間マラソン追跡団長 (@YSB_DANCHO) August 29, 2019
交代で見守るとは思いますが、中々の労力です。
しかし、24時間テレビマラソンの追跡班が追跡しなくとも、最近ではSNSが普及しているため車やタクシーの移動が確認されればすぐにネット上で拡散されてしまうでしょう。
24時間テレビ障がい者、難病者への扱いが酷すぎる?裏側をご紹介!
去年障がい者になってから
初めて24時間テレビのニュースを見た。
少し前まで健常者だった者が感じることは
障がい者のチャレンジばかりでなく
健常者が(擬似)障がい者生活へ
チャレンジしてみて欲しい。車椅子生活で良い。一週間で良い。
こんな身近に別世界がある。
人生観ちゃぶ台返しされます。 pic.twitter.com/swBtawgXn4— つーはー@入院中にYTuber#車椅子頚損C6 (@bisiaka_centerG) April 24, 2022
24時間テレビでは障がい者、難病者、被災者など厳しい環境で生きている人にスポットライトを当てた企画が多くありますね。
出演の裏には、彼らに対する扱いが酷いとの噂があります。
ネットで暴露された障がい者の方々への扱い
チャリティなのにギャラが発生するなんておかしいね。 pic.twitter.com/RU3WzYOP6v
— レミントン4th (@marurei26O) August 11, 2022
#24時間テレビ#24時間テレビ嫌い
24時間テレビの出演してって言われて拒否すると暴言、差別用語を言う。
おかしいですね。募金してる金はどこに糞芸能人にギャラを払う。半分はテレビの費用だよねー。チャリティーじゃないよ?俺の意見 pic.twitter.com/xIcrqawzr6— 24時間テレビノーギャラにしろ (@z3bleTF6mL12SRV) August 26, 2018
24時間テレビの障碍者ドキュメンタリーを担当する某テレビ局の企画内容を聞いたことて吐き気がしそうになったことがある。
プロデューサーの「絵になる障碍者を探してこい」という指令でブレーンが障碍者を探すところから始まる。
「絵になる」とは、映像的に効果がある、という意味のテレビ業界用語。 https://t.co/LLzkfJT8sL— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) August 26, 2018
ネットの情報なので、事実かどうかは不明です。
しかしながら、こういった暴言を吐かれたり番組スタッフからキツく当たられたという声はネットや雑誌でもかなり多く出てきています。
スタッフの行動に批判殺到
日テレの24時間テレビ。チャリティーをメインに、障害者に対する考えを深める為の番組だが、横断歩道の点字ブロックにカメラを置く。明らかにテーマに反してる。愛は地球を救うと言いながら、救えない理由はこれでしょうねww pic.twitter.com/Gwg9IcR0LF
— るみか勇者店長(デブ) (@_rM69) August 30, 2014
過去の話ですが、24時間テレビは障がい者の事を取り上げているにも関わらず、撮影のために点字ブロックの上に脚立を置いてスタッフが立ってしまいました。
点字ブロックは目の不自由な方にとってとても大切な物なので、チャリティー番組として放送するのなら今後は注意してほしいですね。
24時間テレビはやらせ?過去の放送事故や裏側を徹底調査!まとめ
📺『24時間テレビ』特別企画発表❗https://t.co/7NbQUazz4F
💙神宮寺勇太、ラミレス一家に密着⚾ダウン症の長男と歩んだ6年間
🖤永瀬廉、小児がんと闘う少女と夢の動画作り🌈20人以上の芸能人参加✨#神宮寺勇太 #永瀬廉 #KingandPrince #キンプリ #菅野美穂 #ラミレス #ラミちゃん #24時間テレビ pic.twitter.com/p2gxQy7TYm
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) August 15, 2021
24時間テレビはやらせなのかや過去の放送事故や裏側についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
過去には、マラソンの距離や時間を改ざんしたやらせ疑惑がありました。それから有志の追跡団も結成されたようです。
SNS等ネットが普及している世の中ですので、生放送での放送事故や裏側の過剰演出はすぐに拡散されていつまでも残る可能性が高いですね。
チャリティー番組をすること自体はいいと思いますが、やり方を工夫していかなければ視聴者は減っていく一方かもしれません。
今年の24時間テレビにも注目が集まりますね。